私たちの研究室では、 建築及び都市における音・光・熱・空気などの諸環境の調整や制御の基礎となる

1.各物理刺激と人間の生理・心理反応との関係

2.刺激場の解析手法及び評価手法

について、その調整に要するエネルギー消費の問題を含めて、 理論的・実践的な研究を行っています。

現在および近年のテーマは以下の通りです。
(今年度からの追加のテーマは今しばらくお待ち下さい)



 1.室内の換気性能評価


 2.自然換気・通風

  • 事務所建築における自然換気利用に関する研究         (  〜2000)
  • 強制対流と自然対流が同時に作用する場の模型実験相似則    (  〜2001)
  • 風圧係数を用いた室内通風量の簡易算定法           (  〜1999)
  • ダクト計算に用いる分流・合流抵抗係数の資料作成       (1998〜1996)
  • 半閉鎖空間の熱対流模型実験の相似則             (1998〜1996)
  • 大空間の密度逆転場を対象とした重力換気現象         (1996〜1995)
  • 壁面での熱上昇流を考慮した大空間の熱対流モデル       (1998〜1994)
  • 住宅の自然通 風による快適性                 (1995〜1994)
  • 自然風の変動を考慮した超高層集合住宅ボイドの換気性能評価  (  〜1993)

 3.臭気評価に基づく室内環境設計


 4.視認性と心理的評価に基づく開口部設計

  • 窓の満足度とその心理評価構造                (2001〜1998)

 5.住宅の省エネルギー設計


 6.室内の視環境設計

  • 視線移動に伴う視認性の変動特性               (1999〜1998)
  • カーテン・ブラインド等の窓装備の光学特性          (1999〜1997)
  • レースカーテンを通した人体頭部の見え方に関する研究     (2001〜1997)
  • すりガラスを通して見る視対象の輝度分布予測法        (1998〜1997)
  • 視覚情報機器を用いる室の読みやすさに基づく照明設計法    (1999〜1995)
  • 美術館・博物館における視環境の実態             (1998〜1997)
  • 書体が文書の読みやすさに及ぼす影響             (1998〜1997)
  • 室内間接照度の簡易算定法                  (1998〜1996)
  • 反射像の重畳した有彩色視対象の明視性            (1995〜****)