美術館の展示室における視環境設計に関する研究
■ 目的
 美術館の展示室における、展示品と鑑賞者を取り巻く視環境の問題を改善するために、鑑賞者の立場からの展示室内の視環境設計法の確立を最終目的として、絵画鑑賞における鑑賞者の視環境評価の予測手法を構築する。
 
 
■ 絵画にふさわしい背景の反射率に関する主観評価実験(1998年度実施) 
■発表論文
・河野美津子,佐藤隆二:美術館の展示室の視環境評価に関する研究−絵画鑑賞における評価の枠組み,日本建築学会大会学術講演梗概集 D-1,pp.361-362,1998.9
・相馬(河野)美津子,佐藤隆二:絵画鑑賞における絵画にふさわしい背景の反射率に関する研究,照明学会全国大会講演論文集,pp.126-127,1999.7