Blog: 2018年度の記事

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2018年度宮本研追いコン

2019/04/08

こんにちは、M1の日比野です。

3/26に今年度研究室を卒業するメンバーの追い出しコンパを行いました。
研究室に残るメンバーからプレゼントを差し上げました。
卒業するメンバーを紹介したいと思います。

M2 ドンハさん

研究室のパリピ担当でした。
しかし、研究に対する姿勢は見習うべきところがたくさんありました。

M2 周さん

個人的な思い出ですが、僕が院試勉強をしているときにポテトをくれたのをよく覚えています。
僕も周さんのように他人がつらい時に手を差し伸べられる人になりたいです。

M2 宮嵜さん

常に優しい雰囲気で宮本研のメンバーを包んでくれました。
その優しさで塾の先生になっても、頑張ってください。

B4 池田君

研究室に入って変化していく池田君に驚きました。
強烈な個性を4月からも発揮してください。

B4 北さん

研究室のムードメーカーでした。
先輩を手のひらで転がす姿が印象的でしたね。

M2 リョウさん

先輩なのに可愛いという印象でした。
はにかんだ顔がとても素敵でした。

M2 内海さん

研究室のメンバーで内海さんにお世話にならなかった人はいません。
それほど頼りになる先輩で、卒業されるのが寂しいです。

M2 佐々木さん

よく佐々木さんが後輩に指導しているのを見かけました。
親身に相談に乗ってくれる頼りになるアニキでした。

B4 松澤君

落ち着きがあり、細かいところまで気が付くナイスガイでした。
卒業しても頑張ってください。

また、毎年恒例になっていますが、宮本先生の誕生日をお祝いしました。
来年度も優しく厳しく指導お願いします。


先輩方にはまだまだ感謝しきれないほどの恩がありますが、
来年度からは僕らから後輩へ形を変えて、恩を返していきたいと思います。
本当にありがとうございました。


2018年度謝恩会

2019/04/08

お世話になっております。新M1の久保 翔平です。

3月25日に謝恩会が行われました。
今日はその様子についてお伝えします。



場所は梅田の新阪急ホテルで行いました。
ホテルのバイキングということで、とても豪華で美味しい食べ物ばかりでした。



M2のりょうさん、宮崎さん、シュウさんから先生方に感謝の意を込めて花束を贈呈しました。



最後に1講座で写真をとりました。

去年は全体ゼミ、実験、個別ゼミなど、様々なことで先生方にお世話になり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
来年からはM1になるので、より一層努力していきたいと思います。

以上M1の久保でした。


2018年度学位記授与

2019/04/08

こんにちは、M1の佐藤です。
3月25日に平成30年度卒業式が行われました!
宮本研究室では、M2生6人、B4生5人が卒業・修了しました。

卒業生は大阪城ホールにて卒業式に参加し、
式終了後には研究室にて学位記を受け取りました。

M2生(内海さん、佐々木さん、宮嵜さん、金さん、周さん、寥さん)の証書授与の様子です。







B4生(池田くん、北さん、久保くん、引山くん、松澤くん)の証書授与の様子です。






袴・スーツ姿が本当に華やかですね(^^)!
ご卒業おめでとうございます!!

そして、理工学図書館前で集合写真を撮りました。


学年ごとにも集合写真を撮りました。
M2生の皆さん

B4生の皆さん


B4、M2の方々が卒業してしまうのは、とても寂しいですが、
皆さんの学生生活最後にお話しできて嬉しかったです!
社会でのさらなる活躍をお祈りしています。

私も気持ちを新たに新学期も頑張っていこうと思いました。

以上M1の佐藤でした。


中野先生が第15回日本地震工学シンポジウム若手優秀発表賞を受賞!

2019/02/26

中野先生(助教)が2018年12月6日~8日に仙台市で開催された
第15回日本地震工学シンポジウムで発表し(2018/12/11のブログ)
若手優秀発表賞を受賞しました。
中野先生、おめでとうございます!


宮本先生と記念写真を撮りました。

日本地震工学シンポジウムは多くの地震工学分野の研究者が参加する、
4年に一度のイベントです。
中野先生は僅か15名の若手優秀発表賞の一員になりました。
宮本研究室の学生さんも、学会の発表賞を一つの目標として、頑張りましょうww。

M2・周


卒業論文発表会

2019/02/22

お世話になっております。M1の西野です。

2月20日に4回生の卒論発表が行われました。
今日はその様子についてお伝えします。

今年1年の集大成ということで皆、緊張の面持ちはありましたが
昨年の12月に中之島で対外発表を一度経験している分、
皆しっかりとした発表ができていたと思います。

発表に向かう前の引山君(笑)準備ばっちりの様子です!

まず初めに池田君
発表タイトルは
「平成30年北海道胆振東部地震の地震動シミュレーション」

ギリギリまで結果が出ず、大変だったと思いますが
無事質疑も答え終えることができました。
お疲れ様でした。

2番目に北さん
発表タイトルは
「大阪平野における南海トラフ地震の長周期地震動特性の把握及び長周期建物の応答評価」

私が練習に何度も何度も何度も付き合った甲斐もあり
とても素晴らしい発表でした。
お疲れさまでした。

3番目に久保君
発表タイトルは
「免振建物の模型振動台実験による擁壁衝突応答と建物損傷に関する研究」

途中動画が流れないハプニングがありましたが
焦らず最後まで元気よく発表できていました。
お疲れ様でした。

4番目に寺垣君
発表タイトルは
「基礎梁なし杭支持鉄骨造建物の地震応答性状」

スライドも見やすく、堂々と発表できており
非常に素晴らしかったです。
お疲れさまでした。

5番目に我らが引山君
発表タイトルは
「原位置水平載荷実験による羽根つき鋼管杭の群杭の水平地盤抵抗」

練習の時よりも大きな声で堂々と発表できていたと思います。
私が前日に質問した内容が質問されて良かったですね(笑)
お疲れさまでした。

最後に松澤君
発表タイトルは
「杭基礎建物の模型振動台実験と質点系モデルによるシミュレーション解析」

トリということで落ち着いた発表で
1講座の発表を締めてくれました。
お疲れさまでした。

発表した皆様、改めてお疲れさまでした。
他の講座の先生方に様々な質問していただいたことは、
今後の研究や発表に活かせると思います。
今後も研究を頑張っていきましょう。


修士論文発表会

2019/02/22

こんにちは、M1の佐藤です。
2月14日に行われた、平成30年度 修士論文発表会の様子について報告します。

今年は宮本研究室からは、6人のM2生が発表しました。
2年間の研究成果を15分間の発表にまとめました。

初めは内海さんの発表です。発表題目は、
「基礎梁なし建物の地震応答に与える改良地盤の杭頭補強効果に関する研究」です。


2番目は佐々木さんの発表です。発表題目は、
「原位置水平載荷実験による羽根つき鋼管杭の水平地盤抵抗と群杭効果」です。


3番目は宮嵜さんの発表です。発表題目は、
「大阪平野における南海トラフ地震の長周期地震動及び建物応答の予測」です。


4番目は金さんの発表です。発表題目は、
「Seismic Response Evaluation of Base-Isolated Buildings
Considering Earthquake-Induced Structural Collision with Retaining Walls」です。


5番目は、周さんの発表です。発表題目は、
「免震建物の斜め衝突における擁壁の抵抗特性とモデル化」です。


最後は、寥さんの発表です。発表題目は、
「粘土地盤中における杭基礎の非線形杭周水平抵抗に関する研究」です。


発表お疲れさまでした。
皆さん落ち着いて、発表と質疑対応をされており、私自身勉強になることばかりでした。
発表が終わり、お世話になっていた先輩が卒業されることにしみじみします。。
来年度の学会でしっかりと発表できるように、皆と頑張っていこうと思いました。
以上、M1の佐藤でした。


宮本研新年会2019

2019/02/13

あけましておめでとうございます。
皆さんお元気ですか。M2の周ですw。

今回宮本研新年会を行いました!

まず宮本先生からの挨拶がありました。



新年の初乾杯!
今年参加するB3の学生が去年より多くて、とても賑やかでした。

今回のメニューは鶏鍋と豚キムチ鍋でした!




鍋が美味しくて、前半戦私は黙って食事をしました笑笑。
続いで、研究室の皆さんから宮本研の良さをアピールしました。



「研究室のコンピューターの性能が良くて、複雑なFEMモデルでも解析できます!」
と話しているDONG-HAの姿でした。
宮本研の皆さんが「わかる!」の顔をしています。

B3の後輩から宮本研究室について色々質問をしました。
研究室を選択する時、自分は何を研究したいのは一番大事だと思います。

最後、手締めをしました!「ィヨーオッ」!



皆さんお疲れ様でした!
以上、M2の周でした^^。


中之島研究発表会2018

2018/12/14

こんにちは。M1の西田です。
今日のブログでは12月10日に阪大中之島センターで行われた
中之島研究発表会についてお伝えします。

毎年恒例、奈良女子大瀧野研・神戸大向井研・大阪大宮本研の
4回生がゼミ外で初めて研究発表を行う試練の場?です。
会場はこんな感じです。学会会場っぽさがあります。


宮本研からは4回生6名が発表を行いました。

池田くん「三次元差分法を用いた平成30年北海道胆振東部地震の余震を対象とする地震動シミュレーション」


北さん「実地震記録を用いた大阪平野の地盤振動特性の把握と建物の応答解析」


久保くん「振動台を用いた免震建物模型の擁壁衝突実験」


松澤くん「基礎梁なし建物の模型振動台実験のシミュレーション」


寺垣くん「基礎梁なし杭支持鉄骨造建物の地震応答性状」


大トリの引山くん「羽根付き鋼管杭の群杭水平載荷実験の予備解析」



発表は練習の成果もあり、みんなスムーズに行えていたと思います。
質疑は時間も長く、うまく答えるのはなかなか厳しかったようですが
これから場数を踏んでいくにつれ、きっと答えられるようになる!たぶん!

研究会の後はこれまた恒例の懇親会でした。
大学の違いだけでなく、先生・院生・学部生、今年で大学を離れる人・来年度も残る人…
様々な立場の人と交流を持てるよい機会となりました。

最後に懇親会終わりの全体写真を載せておきます。みんないい表情してますね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


第15回日本地震工学シンポジウム(15JEES)

2018/12/11

12月6日~8日に、
仙台市の国際センターにて、
第15回日本地震工学シンポジウム(15JEES)が
開催されました。

本シンポジウムは、およそ4年に1回、
地震工学に関わる複数の学会が合同で開催しており、
建築だけでなく土木等の
多くの分野の方が集まるシンポジウムとなっています。

宮本研からは、川辺准教授、廣瀬さん、
片山君、私・中野が参加しました。

片山君は初めてポスター発表を行いました。

口頭発表とは勝手が違うので、
最初は戸惑いがあったと思うのですが、
聞き手との距離が近い
ポスター発表ならではの議論を
体験できたのではないでしょうか。

中野と廣瀬さんは、口頭で発表しました。

↑中野の発表。


↑廣瀬さんの発表。

皆さん、お疲れ様でした。

助教・中野


GeoMEast 2018

2018/12/01

11月24日~28日に、
エジプトの首都カイロにて、
地盤工学の国際会議「GeoMEast 2018」が
開催されました。

宮本研からは、宮本教授、小林さん、
OBの島村さん、そして私・中野が参加しました。



会場は、ギザの大ピラミッドに程近い
マリオット・メナ・ハウスホテル。
ロータリーの向こうには、
世界最大のピラミッドであるクフ王のピラミッドが
その堂々たる姿を現していました。



研究発表は、大きなシャンデリアに照らされた
煌びやかなホールで行いました。


↑中野の発表。


↑小林さんの発表。


↑島村さんの発表。

セッションが時間どおりに始まらなかったり、
発表の部屋が急遽変更になったりと、
会場の空気に翻弄されながらも、
3人とも無事に発表を終えることができました。

限られた発表時間ではありましたが、
我々の研究成果を外国の研究者に発信する
貴重な機会になったと思います。
今回受けた刺激を糧に、
また研究をステップアップしたいものです。

助教・中野


金東河くんが12th ISAIAでExcellent Research Awardを受賞!

2018/11/05

金東河くん(M2)が、10月23日~26日に韓国・ピョンチャンで開催された
The 12th International Symposium on Archtectural Interchanges in Asia (12th ISAIA)で発表し、
Excellent Research Awardを受賞しました。
金くん、おめでとうございます。

また、金くんは、日本建築学会近畿支部研究発表会の
優秀発表賞も受賞しています。

2枚の賞状を手に、宮本先生と記念撮影しました。

笑顔が光りますね。

宮本研究室の他の学生の皆さんも、
こういった国際的な場で発表することもひとつの目標に据えて
研究に励んでください。

助教・中野


第10回阪大建築構造研究会

2018/10/31

はじめまして。
B4の寺垣です。

10月20日に吹田キャンパスで第10回阪大建築構造研究会がありました。
今年は私たち1講座が運営担当でした。
大阪大学の学生、教員だけでなく、たくさんの建築構造の関係者の方が来てくださいました。


研究紹介の後は先生お二方の特別講演がありました。
はじめに(一財)日本建築総合試験所副センター長の角彰先生の講演でした。
タイトルは「これからの構造設計-私の構造設計45年を振り返って-」です。

これまでの構造設計の変遷や我々学生に向けてのアドバイスを話してくださいました。
本当に興味深い話でした。
私は「臆病な勇者であれ。ルビコン河を渡れ。」という言葉にとても感銘を受けました。
これから社会に出ていく身として、この言葉をしっかりと覚えておきたいと思います。

次に奈良女子大学准教授の瀧野敦夫先生の講演でした。
タイトルは「伝統構法に基づく木造社寺建築物の耐震改修の現状と課題」です。

木造建築はとても複雑でとても奥が深いと思いました。
屋根のモデル化がとても難しそうでした。

次に各講座代表の学生による研究報告です。
はじめに1講座M2の内海耀司さんです。
タイトルは「杭頭を改良地盤で補強した基礎梁なし建物の地震応答」です。

宮本研究室を代表してすばらしい発表をしてくださいました。

次に2講座D2のSYAFRI WARDIさんです。
タイトルは「Seismic strengthening of RC beam-column joints with deficient anchorage」です。

英語の発表だったので難しかったです。

最後に6講座の野村武弘さんの発表です。
タイトルは
「建築基準法に基づいて設計された鋼構造3層ラーメン構造の地震時倒壊挙動」です。

とてもすばらしい発表でした。

私もこのような大きな場で堂々と発表できるよう、
これから研究を頑張っていきたいと思いました。
発表してくださった皆様ありがとうございました。

発表会の後はファミールで懇親会でした。
乾杯は大阪大学名誉教授の井上豊先生です。


懇親会中に、教授に就任された2講座真田靖士先生への花束贈呈が行われました。
真田先生、おめでとうございます。


懇親会の様子です。みなさん発表の緊張感から解放されとても楽しそうでした。



参加してくださった皆様ありがとうございました。
来年の構造研究会もよろしくお願いいたします。

以上、B4寺垣でした。


構造系院試お疲れ会

2018/10/04

9月20日に構造系の院試お疲れ様会が行われました。
今年は、梅田のパーティースペースカンパーニュで開催。立食形式でした。

はじめに開会の挨拶と乾杯の音頭を多田先生にしていただきました。
その後の歓談の時間には、普段話さない他の講座の生徒や先生と話すことができ、
貴重な時間を過ごせたと思います。

今年度の院試は宮本研究室から3人の合格者が出ました。
また、そのうち1人は東京の某T大学の院試にも合格したとのこと!
おめでとうございます!

最後の挨拶は真田先生にしていただきました。
普段、少し怖い印象の真田先生ですが、
今回の院試お疲れ様会ではとても明るく、違った一面を見ることができました。

B4の皆さんは院試お疲れ様でした。

これから、B4、M2は論文執筆、M1は就活と
それぞれ忙しくなると思いますが、力を合わせて頑張っていきましょう!
以上、M2の佐々木でした。


ゼミ旅行

2018/09/25

■1日目

はじめまして、B4の北です。
9月7日から8日にかけてゼミ旅行に行ってきました。
今年は全国大会が東北大学で行われたため、その続きで宮城、岩手、秋田を巡りました。
1日目、まず初めに訪れたのは、世界遺産、中尊寺です。

これは本堂の写真。

国宝でもある金色堂の前での集合写真です。
金色堂の内部は、残念ながら写真を撮ることはできませんでした。
堂の内外には金箔が押され、黄金に輝いていました。
ここには奥州藤原氏の初代から4代までの亡骸が安置されています。
また、装飾がとても細かくほどこされていて、
少し異国の雰囲気も感じられ、圧巻でした。

松尾芭蕉はこの金色堂を見て、「五月雨の 降り残してや 光堂」と詠んだそうですね。
そんな芭蕉とのツーショットです。

中尊寺の後は、お昼ごはんです!わんこそばを食べました。


お椀で36杯のそばを食べました。初めは余裕でしたが、最後にはおなかいっぱいでした。

1日目最後に訪れたのは、気仙沼シャークミュージアムです。
ここでは、サメのことだけではなく、東日本大震災についても学ぶことができました。

津波でこの線のところまで浸水したそうです。。。
ミュージアム内では、20分ほどの、津波の被害や震災の様子を写したビデオを見ました。
当時、わたしは中学生だったのですが、テレビで津波の映像をみた時の、
あの何とも言えない信じられない気持ちを思いだしました。
また、被災地に向けたメッセージがプロジェクターで映し出されるコーナーで
メッセージを送っている人もいました。

1日目の研修を終え、ホテルで晩ごはんを食べました。
おいしかった~

これにてゼミ旅行1日目終了です!

■2日目

はじめまして!
B4の引山です!
今年のゼミ旅行は先輩方の全国大会からの引き続きでした。
なので、ゼミ旅行最終日は皆さんに少し疲れが見えたような気がしました。
お世話になったホテルでの集合写真です。



最初に向かったのは角館武家屋敷です。
その街並みは武家屋敷が並んでおり、タイムスリップしたかのようでした!
いくつかの武家屋敷のうち青柳家を見学しました。



これは青柳家入口です。





中には青柳家が所有していたであろうものが展示されていました。

続いて、増田町へ向かいました!
増田町は当時の繁栄を伝える伝統的な内蔵が多く残されているという事です!



街並みは一見普通のようですが、見えないところに内蔵が保存されているそうです!
以上の行程を経て秋田空港から帰ってきました。
歴史的な街並みや建築物を見学し、とてもためになったゼミ旅行でした!


2018年度日本建築学会大会(東北)懇親会編

2018/09/25

2018年9月6日に行われた日本建築学会(東北)の後
宮本研とOBの秀川さんを招いて、懇親会を行いました。



狭い会場でしたが、その分密に話ができたと思います。
目の前に就活が迫った私は、秀川さんに仕事やプライベートの話を
していただき非常に参考になりました。



学会を振り返り、みんなの成果や成長を感じ
私も一層研究に励んでいこうと思いました。
今後もこのような会を継続的に続けていけたら良いと思いました。

以上、仙台で美味しいものを食べすぎたM1日比野でした。


2018年度日本建築学会大会(東北)発表編

2018/09/25

■木造・地震動グループ

いつもお世話になっております。
M1の西野です。

先の9月4日から6日にかけて
2018年度日本建築学会大会が東北大学で行われました。

宮本研究室からはM2M1で計10名が発表しました。
西野からはその中から木造Gr.地震動Gr.について報告させていただきます。

まずは唯一の木造Gr.M1の日比野くん。

B4の時と比べ、見違えるほど発表が上手になっており
同期の西野は非常に感激いたしました(笑)
スライドも夜遅くまで先輩に見てもらったお陰もあり
非常に見やすかったです。

次に地震動Gr.M1の片山くん。

大勢の専門家の前でも淡々と発表をこなしており
同期の西野は非常に頼もしく感じました。
今後も彼には研究のお手伝いをしてもらいたいものです。

最後に地震Gr.我らがM1西野くん!

発表時はがちがちに緊張していましたが
周りからは非常に堂々と発表できていたと
お褒めの言葉をいただき非常に満足して
発表を終えることが出来ました。

今回は木造Gr.地震動Gr.M1の
報告をさせていただきましたが
自他共に1年前と比べ
非常に成長できているなと実感出来ました。

これもひとえに常日頃からの先生方の
ご指導の賜物であると感じています。
ひいては今後ともご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願いいたします。

最後に、真面目な意見で締めくくりましたが
温かく見守ってください。

以上、M1の西野でした。

■免震グループ

M2の周です。
免震グループは今年も初日に発表しました!
まずはM2のDONG-HAの発表です。

日本語がとても上手で、質疑応答もかっこよかったです。
次に私の発表です。

二回目の大会発表ですので、緊張感なしで発表しました。笑
質疑応答には「あの時もっとうまく応答できるのに」って悔しい思いがありました。
最後はM1の佐藤さんの発表でした。
(うっかり写真を撮りそびれてしまいました)
M2の周でした。

■杭グループ

ご無沙汰しております。
M2の廖です。
私が所属している杭グループの6人も会場に臨んで発表を行いました。

大会2日目、博士課程の小林さんとM2の佐々木くんは連番で研究発表を行いました。

小林さんの発表を聞いて大変勉強になりました。流石にドクターですね!

次は佐々木くん、自信を持って最後まで流暢に発表することができてかっこよかったです!

大会3日目、まずM2の内海くんとM1西田さんは連番で発表しました。

技術研究の担い手の内海くんの発表はいつもの通り高水準!

西田さんもうまく発表できてほんとに素晴らしかったです!
他にも、私と中野先生は連番として研究発表をしました。
様々な専門家からご指摘を頂いたことこそ大会の醍醐味と思いました!
これからも宮本研究室杭グループの研究にご期待ください!
以上廖でした。


第3回宮本研究室OB・OG合同研究発表会

2018/08/23

お久しぶりです。
M2の周です。

2018年8月11日に宮本研OB・OG合同研究発表会を行いました。

司会は中野先生でした!
発表に先立って、宮本先生より開会の挨拶をいただきました。

今年はお子さんをつれて参加する先輩が居ました!知識の伝承みたいですね(笑)。

続いて、OBの方と学生が代表して発表を行いました。

まずはM1の佐藤さんでした。

佐藤さんは免震建物の緩衝材を用いた擁壁衝突応答の低減について報告しました。

次にOBの高田さんでした。

高田さんが様々な仕事を経験し、いつも新しい仕事に挑戦する姿に感動しました。
自分も頑張ろうと思いました。

免震グループOBの奥中さんの発表です。

原子力発電所は普通の建物と違って、耐震設計が複雑だと感じました。

続いて犬伏先生でした。

免震衝突を研究する私はこの報告からいろいろ勉強しました。
擁壁モデル化の考え方は凄いと思います。

最後に、D1の小林さんが発表を行いました。

小林さんの発表を聴くと、さすが社会人ドクターだなと思いますね。
羽根付き杭に関して何回も研究報告を聴きましたが、やっぱり難しい課題ですね。
しかし、残る課題を研究するのは研究者です!

発表後の質疑応答です。まるで学会の会場にいる感じでした。



難しい質問が続々出ました!
私も質問してみました!とても緊張しました(笑)。

発表会の最後に、先輩たちが宮本研で学んだことの中で、
一番仕事に役立つことを話してくれました。


一言で言うと、プレゼン力とコミュニケーション能力は大事です!

閉会の辞は川辺先生からいただきました。

いよいよ懇親会!


盛り上がってますねww

みんなさんお疲れ様でした!
以上、M2の周でした^^。


2018年度振動系合同懇親会

2018/07/10

初めまして。B4の池田です。
先の6月24日にとりおこなわれた近畿支部研究発表会の後
例年通り懇親会が開かれました。
今回の幹事は大阪大学ということで、
司会として全体の進行をとりまとめる
M2の内海さんの挨拶の後、
立食パーティーの形式で会が始まりました。




会場は川沿いの遊歩道にあるレストランのような、
カフェのような店でした。
皆が大学の垣根を越え、
歓談に花を咲かせていました。
和やかな雰囲気に助けられ、
初参加である我々B4も難なく馴染むことができました。

しばらくすると、
各大学から代表者が挨拶に出る場面がありました。
挨拶に出ていた中野先生は普段の静かな物腰とは打って変わって、
溌剌とした雰囲気で会を盛り上げていました。



そうした賑やかな小休止の後パーティーが再開され、
最後の挨拶とともに会は締めくくられました。

参加したM2の方々が集まって写真を撮っておられ、
皆の親交を深めるというこの会の本懐は、
無事果たされたように見受けられました。
来年は我々現B4も研究の輪の中により深く入り、
この会を盛り上げていく存在になりたい、
と決意を新たにしました。



以上、B4池田でした。


2018年度日本建築学会近畿支部研究発表会

2018/07/06

はじめまして!
B4の久保です。

6月24日に近畿支部研究発表会がありました!
宮本研究室からは11人が発表を行いました。

私はB4なので、内容はあまり理解できなかったのですが、
他大学の方、他の企業の方など、様々な人がいる前での
先輩方の発表している姿には見習うべきことがたくさんあり、
素晴らしかったです!
それではその様子を見ていきましょう!

まずはM2の内海さん(杭グループ)です。

緊張にも動じず、堂々と発表をされていました!

次にM1の西野さん(地震動グループ)です。

質疑応答時間が延びるというハプニングがありましたが、
しっかり質問に答えていて、格好良かったです!

次にM2の金さん(免震グループ)です。

日本語がとても上手で分かりやすかったです!

最後に中野先生(助教)です。

貫禄があり、発表の姿勢、方法、質疑応答など勉強になりました!

来年は私もこのような発表の場に立つ機会があるので、
その際は先輩方のような素晴らしい発表をする努力を
していきたいと思います!

以上、B4の久保でした!


2018年度春の懇親会

2018/05/25

5月17日に院生&留学生の春の懇親会が行われました。
ここ数年、会場はKitchenBISHOKUだったのですが、今年はファミールでの開催。

今年も新たにたくさんのM1や留学生が入学しました。

また、建築全体での行事ということで、普段なかなか会うことも少ない
計画・環境の研究室の人と話すことができ、とてもいい機会であったように思います。


それから毎年恒例の新入生紹介と出し物を各講座で行います。

なんと今年の1講座の出し物は女子2人で行いました。

2人ともいい顔していますw
男性の方々、クーポンを使うときには気をつけましょう汗

それから女子に出し物を押し付けた男連中ですw
12月のビデオでの活躍、期待しています!!

どの講座の出し物もよかったですが、今年は構造系の出し物が
特に良かったと個人的に思います。

M1の皆さん、お疲れ様でした。

最後は、3講座の先生方の出し物で締めるという謎の展開でしたが、
とても面白かったと思います。


これからも同期生や先輩・後輩のつながりを大切にして、

研究や学会、イベントを楽しんでいきましょう!

以上、M2の内海でした。
(写真が少なかったです、すみません!)


2018年度構造系新歓

2018/05/21

5/10は構造系新歓でした!
毎年、構造系の1、2、6講座合同で新四回生を歓迎します。
はじめに宮本先生に挨拶して頂きました。

しばらく歓談をした後にB4は毎年恒例の出し物をしました。
一講座は、ワサビ入り寿司のロシアンルーレットです。笑
ひとつだけワサビ入り寿司が入っていて、誰が食べたかをギャラリーが当てます。

まずは、ワサビ入り寿司がどれくらい辛いかを出演者以外の人に確かめてもらいました。
先輩方の掛け声で、急遽中野先生と西野に食べてもらうことに。

西野の顔がかなり険しかったです。一方、中野先生は割と平気に見えました。笑

いよいよB4の番です。いったい誰がワサビ入り寿司を食べたのでしょうか。

引山君でした。個人的には、隣の寺垣君かとも思いました。
最後の一発芸も面白かったです。


その後、二講座の漫才、六講座のダンスが続きました。ダンスの衣装が衝撃的でした。笑
どの講座も出し物のクオリティーが高く、驚きました。

最後は、多田先生に挨拶をしていただき新歓は終わりました。

B4のみなさんは出し物お疲れさまでした。
そろそろ、研究室には慣れてきた頃でしょうか。
これから、院試、就活、卒論などいろいろと忙しくなりますが、頑張っていきましょう!

以上M1の佐藤でした。


ブログ復活+2018年度新メンバー配属

2018/04/19

「ゆく川の流れは絶えずして、
しかも、もとの水にあらず」(鴨長明『方丈記』より)

卒業式から間もなくひと月が経とうとしていますが、
今年も元気な4年生が1講座にやって来ました。

池田拓海くん、北麻鈴さん、久保翔平くん、
寺垣拓希くん、引山遼太くん、松澤倖二くんの6名です。

そして、研究室OGの廣瀬榛名さんが
社会人ドクターとして博士後期課程に入学し、
研究室に戻ってこられました。

したがって、研究室のメンバーは
教員3名、博士後期課程2名、
M2が6名、M1が5名、B4が6名の計22名となりました。

こちらは4月17日に梅田で行った宮本研新歓での集合写真です。

この時、博士後期課程の方はいらっしゃらなかったのですが、
それでもご覧のとおりの大所帯です。

配属された4年生の皆さんは、前期は
研究を進めるうえでの基本となる「基礎勉強」と、
大学院への進学を希望する人は「大学院入試」に向けた勉強を
こなしていくことになります。

そして、大学院入試が終わった頃に
卒業研究が本格的に軌道に・・・ということで、
生活は3年生までに比べ大きく変わってきます。

楽しいことばかりでなく、
思い悩むことも多々あるかと思いますが、
そんな中でも、研究や研究室のメンバーとの交流などを通じて
得がたいものを得てくれると幸いです。

上級生も同様です。
今のメンバーと切磋琢磨できるのは、この1年間だけです。

ちなみに、冒頭で引用した『方丈記』ですが、
その中には自然災害の様子が克明に描かれています。

自然との向き合い方は時代や場所、
その人がもつ背景、立場によっても異なりますが、
言わずもがな、1講座では
「地震」が大きなキーワードになります。

1講座の研究内容は「震源から建物応答まで」をカバーしており、
テーマごとに連綿と続く「流れ」があります。
4年生の皆さんは、それを汲みながら積極的に吸収し、
一篇の論文へと昇華させてください。

もちろん、M2は修論に向けて突き進んでもらいたいですし、
M1も対外発表などを通じて
日頃の成果を発信していってください。

最後になりましたが、
長らくブログが閲覧できなくなり
大変申し訳ございませんでした。

当HPを訪れてくださる皆さまに
新たなブログを通じて1講座の活動の一端を
お伝えできればと思っております。

また、OB・OGの皆さまにおかれましては、
今後も見守っていただけると幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

以上、助教2年生の中野でした。