Blog: 2022年度の記事

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学位記授与

2023/03/24

3月23日に、学位記授与を執り行いました。
今年度は、M2生6名が修士、B4生7名が学士の称号を授与されました。









修士の皆さんには、新社会人として、新天地での活躍を期待します。
大学院に進学する皆さんは、4月からは研究室の先輩として、学業に磨きをかけてください。

この度はおめでとうございます。

助教・中野


卒業論文発表会

2023/02/15

2月15日に、卒業論文発表会が行われました。
第1領域からは7名が、1年間の研究の成果を発表しました。

最初は庄田さん。発表題目は『改良地盤の併用による既存杭の活用工法の検討』です。


2番目は大谷さん。発表題目は『磁気浮上基礎の地震応答低減メカニズム検証のための模型振動実験』です。


3番目は西邨さん。発表題目は『磁性体を考慮した磁気浮上基礎の模型振動台実験とその三次元FEM解析』です。


4番目は藤永くん。発表題目は『香川県・徳島県及び愛媛県における中央構造線断層帯(讃岐山脈南縁)の強震動予測』です。


5番目は美濃くん。発表題目は『鋼管杭の塑性化が及ぼす建物の地震応答への影響評価』です。


6番目は蓑輪くん。発表題目は『深層学習を用いた東北地方における地震動の加速度エンベロープの予測に関する研究』です。


最後は山本くん。発表題目は『二次元有限要素法を用いた表層地形が地震動に与える影響の評価』です。


B4の皆さん、お疲れ様でした。

助教・中野


修士論文発表会

2023/02/07

2月7日に、構造系研究室の修士論文発表会が行われました。
第1領域からは6名が、2年間の研究の成果を発表しました。

最初は金岡くん。発表題目は『三次元有限要素法を用いた表層地形が地震動に与える影響の評価に関する研究』です。


2番目は魏くん。発表題目は『機械学習を用いた近畿地方及び東日本における地震の擬似速度応答スペクトルの予測に関する研究』です。


3番目は荘くん。発表題目は『変位制御材を併用した磁気浮上基礎の地震応答低減効果』です。


4番目は立入さん。発表題目は『四国地方におけるハイブリッド法を用いた南海トラフおよび中央構造線断層帯の強震動予測』です。


5番目は廣瀬くん。発表題目は『和歌山城大天守の地震応答と耐震改修モデル』です。


最後は松岡くん。発表題目は『杭基礎建物に対する逆断層変位の影響評価手法の検討』です。


M2の皆さん、お疲れ様でした。

助教・中野


受賞の報告

2022/12/22

中野です。この1週間で2つの賞を頂きましたので、ご報告します。

■地球総合工学科教育賞 演習・実験・実習部門
学部2年配当の「構造力学基礎演習(建築)」が学科の教育賞に選ばれました。
演習問題の作成と授業の進め方は手探りのところがありましたが、
賞という形で評価していただけて光栄です。



■2022年度日本地震工学会大会 優秀発表賞
12月15~16日に開催された日本地震工学会大会(札幌)で、優秀発表賞を受賞しました。
発表題目は「変位制御材と磁石を用いた基礎絶縁建物模型の振動台実験と三次元FEM解析」です。
久々の対面での学会で、かつアウェーのセッションでの発表となりましたが、
研究室に賞状を持ち帰ることができて嬉しく思います。



これを励みに、今後も教育・研究に力を注ぎたいと思います。

助教・中野


第13回阪大構造研究会

2022/10/25

10月22日(土)に第13回阪大構造研究会を開催しました。
昨年に続き今年も、対面+オンラインのハイブリッド形式での開催となりました。

第1部の特別講演では、第1領域OBの柴田景太様よりご講演を賜りました。
学生の皆さんにとって、社会で活躍されている先輩のお話は刺激になったのではないでしょうか。



第2部の研究報告では、M2の荘健太郎君に研究成果を報告してもらいました。
挑戦的な研究ということで、名誉教授の鈴木先生より熱いエールを頂きました。



多数のOB・OGの皆様にご参加いただき、大変盛況な会となりました。
OB・OGの皆様におかれましては、今後も第1領域を見守っていただけると幸いです。

助教・中野