ツボー・ノア開発地区(Tuborg Nord)

デンマーク語だとそうなると思いますが、英語だとツボルグ・ノース。要するにビールのツボルグの北地区、と言う意味のようです。
工場らしき建物もありましたが、工場跡地の再開発なのかどうかは未確認です。
コペンハーゲンの郊外10km、Hellerupの湾岸地区の開発で、ヘニング・ラーセンが手がけたものも多くあるようです。

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ロトンダと名付けられたパブリック棟。
建築ガイドには電気ポットとある・・この両側が住宅・店舗棟。
ヘニング・ラーセン(1996)。
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これもツボー・ノアの一連の建築。
対称な形状で、奥に広がる開発地区へのゲートとなっている。
cimg1584 対称な2棟のうち、左側。 cimg1589
もっと近寄ると、木製の外付けルーバー。
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開発地区とは道路を挟んだ、近くのオフィスビル。
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開発地区内のオフィス。
アメリカの巨大企業が入っていたが、どうもIT関係が多い。
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同じく開発地区内のオフィス。
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不思議なファサード。
小窓状のところの仕組みが知りたい。
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全周ルーバーに囲まれたオフィス
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ルーバーは、プリントガラスもしくはフィルム貼り。
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北欧の建設会社。
それにしても、ブラックダイヤモンドしかり、この地区でも黒色の石貼りが多い
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日本のIT企業が入っていた。
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同じく開発地区にあった集合住宅。
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集合住宅の角部屋の処理。
スパンの取り方は違うものの、アムステルダムのオープンエアスクールに似た印象を受けた。