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- 気象観測装置。
- まあ、どこの研究所の屋上でも見られる光景だが、ここもちゃんとしたステーションを作っていた。
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- 雨量計とグローバル日射計。
- ・・だと思われる。研究室でリアルタイムでデータを見ることが可能。
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- ガスクロマトグラフィー。
- Associate Prof.のHans Stymneが立ち上げたpentIAQという会社が、パッシブトレーサーガスによる換気量測定を行っている。
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- 分析室。
- なお、Associate Prof. に関して、教授は数名で、日本の助教授・講師であるLektorが多くいるこちらの感覚では准教授という感じ。
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- パッシブトレーサーガス法に用いるアンプル。
- PFT(Per-Fluorocarbon Tracer )法と言われていて、日本では松下テクノトレーディング(旧松下インターテクノ)が代理店。
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- PCMの実験装置。
- 材料系の研究室もあり、ドクターコースの学生さんが基本性能を測定中。彼は毎日1時間半かけてストックホルムから通っている。
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- 層状にしたPCMへの通気を行う。
- 相変化温度は24℃のスウェーデン製品で、室内の床・天井面を狙っているとのこと。
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- 研究所屋上。
- デザインにしては、ちょっと汚い(?)謎の小屋がある。
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- 外壁塗料の劣化に関する長期試験中。
- ・・でした。トルコから来ていたHulya Kusが6年かけて学位をとって帰ったが、夏に継続研究のためにまた戻ってきていた。
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- 外壁材の長期試験。
- Hulya曰く、「長期の劣化試験だから6年もかかってしまったけど、まあしょうがないわね」とのことだった。
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- 同じく外壁材。
- 黄色や茶褐色は確かにスウェーデンの街並みの色だ。
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またもや外壁材。 |
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- 材料試験室の見るからに高価そうな機器。
- 遠心分離器の様なものだろうが、知識の無さと専門用語の語彙不足でわからなかった。
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- 同じく材料試験室。
- どうってことはない顕微鏡だが、材料の劣化状態を見る。
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- 顕微鏡写真。
- 長期の劣化試験後の材料を染色し、エポキシで固め、薄切りにして、空隙状態を見る。Hulya曰く、「この薄切りに熟練のテクニックがいるのよ」。
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- エコマテリアル。
- だと言っていた、ワラのような植物繊維を混入したコンクリート。ブラジルで種々研究されているとのこと。
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