当研究室で利用しています研究施設および設備について簡単にご案内いたします。



人工環境実験システム


大阪大学大学院工学研究科地球総合工学系共同利用施設です。
大阪大学工学部建設系(1995年度設置当時)の共同利用施設として設置され、
主に建築工学専攻と環境工学専攻によって室内熱・空気環境実験が行われています。



詳しくは
こちらをご覧ください。


空調実験室

空調、換気・通風関係の実験が行われます。
2層吹抜けで実物大実験や熱対流実験が可能です。
一見、何の変哲もない部屋ですが、レーザーなどの種々の設備も設置されています。




照明実験室


全面黒色に仕上げており、視認実験、光学特性の測定実験等が行われます。
2層目には暗室も設置されており、現在は窓の心理効果に関する模型実験が行われています。



保有測定機器


結構いろいろと揃っております。
こちらをご覧ください。


研究用風洞(大阪大学工学部共同利用施設)


自然換気に関する基礎研究や、実建物の風環境評価のための実験が行われます。
現在は、通風の基礎実験に利用しています。


共同実験棟(大阪大学工学部共同利用施設)


実物大模型や、比較的大きな模型を用いた空調に関する実験が行われます。
最近はアネモ型ディフューザーを吹出口とする室内の気流実験が行われています。