1月9日〜13日にかけて、チリのサンティアゴで
第16回世界地震工学会議(16th World Conference on Earthquake Engineering, 16WCEE)が開催され、
宮本研からは、宮本先生、川辺先生、廣瀬さん、そして私が参加しました。
まずは、WCEEの公式行事である研究発表と晩餐会についてお話します。
研究発表は、以下の3題について行いました。
1) H. Kawabe, Y. Miyamoto, S. Tanaka: Long period ground motion prediction in the Osaka basin for future Nankai Trough Earthquake (ID: 1555)
2) H. Hirose, T. Nakano, Y. Miyamoto: Lateral soil resistance of each pile in pile group by shaking table tests and its simulation analysis (ID: 2731)
3) T. Nakano, Y. Miyamoto: Nonlinear Soil Resistance of Pile Group Subjected to Load in Different Directions Based on Nonlinear 3D FEM (ID: 2885)
トップバッターは私。口頭での発表でした。
質問の内容をあまり聴き取れなくて悔しい思いをしたので、
今後は英語力を強化していきたいと感じました[:あうっ:]

廣瀬さん。
事前の準備の成果が出ていたのではないでしょうか[:にこっ:]

川辺先生。
飛行機の荷物運搬の手違いでポスターがチリに届かず、
急遽現地で印刷したそうです[:汗:]

会場ではかつて宮本研の留学生として来日していた
セシリアさんと会うことができました。
今は母国に帰って働いているということでした。
元気そうで何よりです[:にぱっ:]

4日目(12日)の夜には、
WCEE主催の晩餐会(Gala Dinner)が開催されました。
会場はサンティアゴ競馬場の一角です。

大きなテントの下で皆が一堂に会し、
舞台ではチリの伝統的な音楽と踊りが披露されました。
哀愁漂うアンデス風の曲と、
陽気なスペイン風の曲が入り混じっていて、
曲想が目まぐるしく変化したのが印象的でした[:にこっ:]
また、次回のWCEEの開催地が発表されました。
17WCEEは、2020年に仙台で開催されるとのことです[:にかっ:]
次回は是非とも今回のリベンジをしたいものです。
さて、せっかくチリまで行ったので、
街や食べ物についても紹介しましょう。
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