
宮本研では2011年から、通天閣において振動実験や地震計でデータの収集などを行っており、
通天閣を将来の大地震に備えてより安全な建物にするべく、研究を続けてきました。
そんな中、2014年10月から、免震改修が行われることになったのです[:星:]
このプロジェクトこそ、「Next210」プロジェクトなのです[:太陽:]
そこで、マスコミに向けた記者発表会が行われたのですが、
その場で監修者として宮本先生もご挨拶されました[:チョキ:]
たくさんのマスコミの方がいらしており、私まで緊張しました[:きゅー:]
そして、多くの媒体でニュースとして取り上げてくださりました。
注目度が高いんですね[:チョキ:]
その中の1つをご紹介 ↓
『通天閣が免震改修工事へ−100年後を見据え免震展望タワーに』 (阿倍野経済新聞)
では、プロジェクトの内容を詳しく説明します。
今までの100年間、新世界のシンボルとして愛されてきた通天閣が、
今後の100年も変わらない姿で生き続けることを願って、
「Next210」というプロジェクト名となっています[:四葉:]
自立式展望塔の免震改修は世界で類を見ない工法となっており、
通天閣の現在の外観をほとんど変えることなく、しかも営業しながら工事を行うことができます。
2015年6月までの間に、竹中工務店による設計・施工が行われ、
より安全な建物に生まれ変わります!!
さらに、クラブコスメチックス様により初代通天閣の天井画が再現されることとなり、
新世界の新たな名所となること間違いなしです[:パンダ:]
完成が楽しみですねー!![:にぱっ:]
最後に、これまでの研究成果はこちらに掲載しています。
http://www.arch.eng.osaka-u.ac.jp/labo-miyamoto/cn13/resarch.html
興味のある方はそちらもどうぞ!!
以上、M2の北浦でした[:チューリップ:]"