実物大の建物を震動させる事のできる実験施設へ見学に行ってきました!
そこで行われた,木造3階建て軸組構法住宅の震動台実験を見学するためです。
今回の実験は,
試験体1:耐力壁が耐震等級2を満たす建物
試験体2:耐力壁が耐震等級2を満たすが,接合部設計を存在応力に基づき行った建物
の二つに地震動を入力する,というものです。
試験体2は,柱頭や柱脚の接合部耐力を小さくしているそうです。
私たちがE-ディフェンスに到着したときには,すでにたくさんの人たちが見学にいらっしゃってました。
今か今かと待つこと15分。
遂に震動台が動きました!
結果,倒壊したのは試験体1でした。
試験体2が壊れるものだと思っていたので,驚きです。
なぜ試験体1のほうが倒壊してしまったのか,とても興味がわきました。
実物大の建物を用いた実験を実際に見たのは初めてで,
その迫力に圧倒されました。
いやぁ,かっこよかったです。(不謹慎かもしれませんが)
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それはそうと,4回生は昨日,卒業論文第1章のしめきりでした。
自分の研究の意義,目的をしっかりと確認できる,いい機会だったと思います。
続いて2回目の締め切りが待っていますが,
M1に突っ込まれたことを自分なりに考え,書き直してみてください。
頑張れ〜。
それとともに,研究もがつがつ進めてくださいね〜。笑
きし[:りんご:]"