100,000というアクセス

"初書き込み・・・。



この週末に研究室のホームページを久しぶりに開いてみると、アクセス数のカウントが100,000に達しようとしている。

この数字の確かさは定かではないが、それぞれの目当てで多くの人が立ち寄ってくれたことになる。



研究室の立ち上げ後に、第一期生がホームページを開いてから8年余り、延べ日数で平均すると一日にたかだか35回程度のアクセスとなる。建築を学ぶ学生や研究室の卒業生、また最近では海外からの留学希望者がアクセス回数を伸ばしていると聞く。ホームページのメンテナンスは学生に任せているが、新しいコンテンツがそれほどアップされない中で積み重ねられた数字である。



 ホームページには研究室の年度ごとの研究成果や催し、また折々の企画ものが学生たちのブログとともに載せられている。ここ数年のブログを一見すると、時期ごとの定例の飲み会での写真がアップされているようであるが、まあ良しとすべきか・・・。



 研究室にとってみれば、このホームページはある意味アルバム付きの記念誌で、卒業生たちの足跡を残している。社会で奮闘する彼ら、彼女らがふとした時に立ち寄って研究室時代を懐かしがったり、現役生の活動を気にしてもらったりする繋がりのサイトになることを願っている。もちろん、そのほかの多くの方々からもアクセスして頂いているのも確かで、「地震被害を軽減して安全、安心な社会を築く」という研究室の使命を全うするため、研究成果をこれからも公開していくことは当然と思っている。



 このようなことで、ホームページの大きな節目となる数字を迎えることになるが、なにぶん時が経ったことで新鮮さが失せてきている。そのため、新たなコンテンツを追加してホームページの更新を行うよう準備を進めてもらっている。リニューアルされたホームページが近いうちにも公開されると思うが、これからも多方面の方々が気楽に立ち寄ってくれることを願っている。 (ミヤモト)



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