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スパゲティトラス2009

「建築総合デザイン」という2年生対象の授業の一貫として,今年もスパゲティトラスのコンペティションを行いました.より少ない材料でより大きな荷重に耐えるべく,スパゲティの橋を設計・製作し,自重の何倍まで支えられたかを評価指標として競います(詳しくは1年前の記事で).

今年も例年同様,3班に分けて実施しましたが,3班目に好成績が続出しました.私が本講義を担当するにようになって3年目ですが,過去2年の優勝者の評価指標が40〜50倍であったのに対し,今年は40〜50倍が3名,約60倍が1名おり,さらにその上を行く70.2倍という驚異の成績をたたき出した吉川正展君が優勝です!おめでとうございます(正直,優勝するとは予想してませんでした.私もまだまだです).私が知る限り,学部生の最高記録です(大学院生では100以上という強者もちらほらいましたが).


(吉川君と優勝作品)

今年もみんなでわーきゃー言いながら楽しく授業ができました.授業では,イメージしやすいように橋と言ったりしましたが,鉄骨造建物の大屋根を支えるガーダー(梁)も力の受け方は概ね同じで,建物の構造設計で考えるべきポイントと同じような状況がたくさんみられました.「構造力学」や「構造学」という構造系の講義は,だんだん難しくなっていきますが,今回解説したように,習ったことの実現象がうまくイメージできれば面白さをもっと感じられると思います.たくさんの理論を知ってもらうために講義では今回のようなデモンストレーションが少ないと思いますが,その辺りのイメージを掴むことを心掛けて講義を聴くと良いと思います.

ちなみに,今年も構造系の4年生・大学院生の有志により(半ば強制的に)6つの作品を提供してもらいましたが,どれもパッとせず,2年生の上位にも食い込めない燦々たる結果でした.来年は見た目で勝負せず,堂々と自信作を出して欲しいものです.

   
(手が込んでいる割に強くなかった院生の作品)

向出@鉄骨系構造学領域

| - | 10:05 PM | comments (x) | trackback (x) |

三大学懇親会

先日、三大学懇親会へ行ってきました。
奈良女子大学、大阪市立大学、大阪大学の環境設備系の研究室が集まって、
交流を深めようという毎年恒例の行事です。
今年は研究室みんなで奈良女子大学にお邪魔しました。

最初に奈良女子大学の実験室などを見学させてもらい、
そのあとBBQ、自己紹介、クイズなどをして楽しい時間を過ごしました。

写真と一緒に少しだけその様子を紹介します。



奈良女子大学に入ってすぐの建物の前での一枚。
今年創立100周年ということで、歴史を感じさせるレトロな雰囲気たっぷりの建物
がありました。



実験室での一枚。
奈良女子大学では光環境を扱っており、うろ覚えですがライトの色を変えて物の見え
方や照度を測定している模様です。



BBQ中の一枚。
他大学の学生のみなさんも非常に元気がよく、とても良い交流をすることができまし
た。
また自己紹介の際にはそれぞれの研究について紹介していただき、私たちも自分の研
究への良い刺激になったと思います。


12月には私たち4回生の初めての研究発表会があるので、
もう一度奈良女子大学に三大学が集まる予定です。




豊村,長續,安井(B4)@建築・都市環境工学領域

| - | 07:41 AM | comments (x) | trackback (x) |

ホームページデザイン案コンペ優秀賞

現在、建築ではオフィシャルのホームページのリニューアル作業を行っています。

作業にあたり、4月には在学生からトップページのデザイン案コンペを行い、3名の学生が優秀案を受賞しました。
先日、受賞者の3名に広報企画委員主査である倉本教授より副賞の図書カードの謹呈が行われました。




その他にもホームページ用に教員や学生がいろいろな写真を撮影しており、準備に大忙しです。
6月末から7月初旬にはリニューアルできるように頑張っていますので、皆さん乞うご期待下さい。




瀧野@建築・都市環境デザイン学領域

| - | 06:43 PM | comments (x) | trackback (x) |

木質ハイブリッドの実験

先日、豊橋技術科学大学で行われた実験にお邪魔してきました。
単なる見学ではなく、昨年度豊橋技科大から阪大に来られた倉本教授の実験で、加力装置が豊橋の方にあったこともあり今回の実験は向こうで行うことになりました。

阪大からもM1と研究室に配属されたばかりの4回生が何日も泊まりがけで実験に参加しており、僕が見にいった時には既に手慣れたものになっていました。
豊橋技科大の学生さんは皆とても優秀で、全員がテキパキと作業をこなしており、その動きに阪大の学生もよい刺激を受けていました。


左から、倉本教授、B4(阪大)、M1(阪大)、M2(豊橋技科大)




阪大の方でも現在同規模の実験装置を建設中で、倉本研究室の学生もこれから同じぐらいの動きを見せてくれることを期待しています。

瀧野@建築・都市環境デザイン学領域

| - | 06:36 PM | comments (x) | trackback (x) |

工場見学

実験に用いる試験体の製作をお願いしている三和金属工業所(兵庫県加東市)に,その製作工程を見学しに,学生2人と行ってきました.

こちらの会社は,建築の分野でよく登場する,鉄骨造建物を製作するファブリケータとは違い,機械加工を得意とする会社です.例えば,私がお願いしていた試験体は,NC旋盤と呼ばれる機械で加工されています.





建築分野と関連しないものも扱っていらっしゃいますが,「火造り」と言われる昔ながらの職人技を使ったり,最新鋭の「マシニングセンター」と言われる機械を使ったり,独自に開発した工作機械を使ったりと,見所だらけでした.


(「たがね」という工具を「火造り」にて製作している様子)

こちらの社長は,次の商品開発のための新しいアイディアがいくつもあるそうで,お話をお聞きしていると,とても楽しかったです.ものつくりの現場にいるからこそ生まれてくるんですね.100年に1度の不況だと言われていますが,こういう元気のある中小企業が世の中を支えているんだと思います.

向出@鉄骨構造学領域

| - | 11:13 PM | comments (x) | trackback (x) |

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